導入後のサポート体制が安心な購買管理システムべんりねっと。webカタログなど機能も充実しています。特徴・事例をまとめました。
紙の依頼書を使用していたため、発注ミスが起こることがありました。べんりねっとで既存卸元のサイトと連携してデータ処理することで、処理ミスの減少を実感。リアルタイムでの購入価格表示、検索性や購買分析の精度も上がりました。
間接材の購買業務をアウトソーシングしたいとの方針でべんりねっとを導入しました。購買業務の効率化が図れたとともに、データを活用し購買管理体制の強化に成功。単なる購買部ではなく「購買企画部」として機能するようになりました。
同じ事務用品でも購入単価にバラツキがあるなど、消耗品購買状況の把握ができていなかったため、べんりねっとを採用。全国の事業所分の購買業務を集約したことで、スケールメリットによるコスト削減が実現しました。
導入費用 | 基本無料 |
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システム利用料 | 基本無料 |
導入費用と実績で比較
「おすすめの購買管理システム3選」を見る
独自のwebカタログ作成機能が搭載されています。よく利用する商品などを登録しておくことで、商品検索の時間を短縮。システム発注の手間がかからないので、個別に発注することがなくなり、購買ボリュームが集約され価格メリットにつながります。相見積り機能もあり、コスト削減にも役立つでしょう。
ワークフローも設定可能です。相見積もりもワークフローに入れてしまえば、常に最適価格での購入ができます。承認ワークフローも設定できるので、処理ミスや不必要な購買を予防。購買業務の効率化も実現します。
もちろん、購買実績データの取得も可能です。データを基に交渉をしたり、社内戦略として活用したりできます。
システムを導入して終わりではなく、継続的なサポートを受けられる点も見逃せないポイントです。導入時は、その時点で最適な購買環境を実現するために設定します。
その後は、べんりねっとのシステムが効果的に機能しているか、最適な購買環境になっているかを担当者がチェック。また、事業の成長や変化とともに必要な機能の変化にも柔軟に対応できます。
継続的にシステムの改善・見直しをしてもらえるので、常に最適な状態で運用できます。
社名 | 株式会社カウネット |
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設立年 | 2000年10月2日 |
資本金 | 34億円(2020年12月末現在) |
べんりねっとは、Webカタログ機能やワークフロー設定機能で、購買業務の時間短縮が叶う購買管理システムです。相見積りにも対応。各部署間の購買を統合してボリュームメリットを得られるので、適正価格での取引ができます。導入後のサポートも万全です。
購買管理システムには様々な種類がありますので、自社の業務に合うものを導入してください。
購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)
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商品名 | 導入費用 (※独自調査による参考値) |
導入実績・企業例 | パンチアウト接続が 可能なサプライヤ |
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SOLOEL | Lightは200万円~ Enterpriseは 1,000万円~ |
600社以上 大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど |
34社 ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど |
coupa | 1,000万円~ | 2,000社以上 三菱重工など |
ー (要問合わせ) |
SAP Ariba | 3,000万円程度 | ※社数の記載はなし 横浜ゴム、日東電工など |
ー (要問合わせ) |