TWX‐21(日立)【購買システム】

TWX‐21
引用元:TWX‐21(日立)公式サイト
https://www.hitachi.co.jp/products/it/harmonious/cloud/service/purchasing/?_ga=2.109915845.1722362738.1618469972-134520903.1618469972
</div

日立グループで採用されている購買システムTWX‐21。日立のスケールメリットが嬉しいです。特徴や導入事例を紹介します。

TWX‐21の導入実績

グローバル生産の管理工数
80%削減に成功

株式会社ホンダトレーディング

グローバル生産をおこなうにあたり、海外との取引頻度が増え、オペレーションミスのリスクが増加。カスタマイズが自由だったことが決め手となり、TWX-21を導入しました。取引進捗の可視化とモニタリング強化が実現。業務管理工数の削減に成功しました。

TWX-21の導入による
環境規則への対応

アイホン株式会社

RoHS指令への対応強化とともに、REACH規則のSVHC含有情報を収集する情報管理基盤構築が求められていたことから「TWX-21環境情報交換サービス」を導入。運用開始からおよそ半年で、タイや中国などの海外サプライヤーからの収集率90%を含め、グローバルにおいて1万点以上のSVHCの収集・管理を実現しています。

さらにTWX-21側においてSVHCの追加などにも無償で対応可能であることから、スピーディーな情報伝達も可能となり、サプライヤーの負担軽減にもつながっています。

参照元:株式会社 日立製作所公式サイト
https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/case/1110_aiphone/index.html

購買プロセス一元化と
現場ニーズへの対応が可能に

三菱重工業株式会社

全社レベルでの間接材購買状況把握に関する問題を解決するため、「TWX-21」の「MRO集中購買サービス」を活用し、購買プロセスの一元化を実現するとともに、現場からの要望に対するきめ細かい対応が可能となりました。

導入後は調達部門がカタログを作成、各部門・グループ会社にて購入を行うという分業化を推進することで業務効率化を実現。また、調達部門においてはリアルタイムで発注状況の確認が可能となったことから、モチベーションのアップにもつながっています。

参照元:株式会社 日立製作所公式サイト
https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/case/1108_mhi/index.html

独自のEDIシステムからの移行により
EDI化率を向上

株式会社セガ

製造コスト低減と市場競争力の向上のために独自のEDIシステムから「TWX-21」の「EDIサービス」と「e-sourcing/Trader見積評価サービス(リバースオークション)」への移行を実施しました。

導入後は月平均2万件の注文件数のうちおよそ90%のEDI化に加え、JEITA業界標準準拠の納品書への変更によって納品書に関わる送料などのコスト低減に繋がりました。さらに購入価格については電子デバイスでは約15~30%、印刷物では約40%の低減率(前年購入価格を基準)を実現しています。

参照元:株式会社 日立製作所公式サイト
https://www.hitachi.co.jp/products/it/industry/case/1005_sega/index.html

TWX‐21の主な機能

  • 物品購買
  • 見積取得
  • 契約購買
  • 直接材対応
  • ソーシング
  • 支出分析ツール
  • 購買業務BPO
  • 海外利用
  • 外国語対応
  • 横断検索
  • 請求代行
  • 在庫管理

TWX‐21の導入費用・システム利用料

導入費用 公式サイトに記載がありませんでした
システム利用料 公式サイトに記載がありませんでした

導入費用と実績で比較
「おすすめの購買システム3選」を見る

TWX‐21の特徴

日立グループが採用し育てた
購買システム

日立グループが採用している購買システムです。日立グループのさまざまな事業体に対応した実績から、信頼性が担保されます。また、日立グループの購買経験から培われたノウハウを提供してもらえるのもメリットです。さまざまなデータを基に、購買コストの分析もできます。

見積や発注、支払まで、クラウド上で管理できる便利なシステムです。既存の基幹システムとの連携も可能。これまでの実務ルールに合わせて、柔軟にカスタマイズができます。業務担当者のストレスはなく、管理もしやすいでしょう。複数拠点の購買を取りまとめる集中管理もできるので、下請法や建設業法などのコンプライアンスや購買プロセスの内部統制にも活用できます。

日立グループの
スケールメリットを得られる

TWX-21 には、クラウド型購買サービスの他に、MRO集中購買サービスもあります。MRO集中購買サービスは、オフィスや現場で購入している間接材を対象にした購買システムです。

日立グループの集中購買と、企業ごとの購買を組み合わせて、同一環境で利用できるのがMRO集中購買サービスの強み。スケールメリットで価格交渉がおこなえ、継続的なコストの削減が実現します。

日立がサプライヤの選定、価格交渉などをまとめて代行する集中購買型と、自社でサプライヤを選定してシステム環境のみを利用する自社運営型の2つのタイプを用意。サプライヤを評価して購買業務に反映するSource to Contract サービスや相見積もりができるTrader見積評価サービスも活用できます。

TWX‐21の
運営会社情報

社名 株式会社 日立製作所
設立年 1920年2月1日
資本金 460,790百万円(2021年3月末現在)

TWX‐21のまとめ

日立グループが採用し、ノウハウを培ってきた購買システムがTWX‐21です。クラウド購買システムと集中購買システムがあります。柔軟にカスタマイズできるのも魅力です。日立ブランドの安心感とあわせて、スケールメリットに参加でき、コストの削減につながります。

購買システムは様々なものがありますが、自社の課題に合ったものや、導入実績が豊富なシステムを選ぶのが失敗しないポイントです。導入費用も高額になるケースもあるので、事前にチェックしておきましょう。

導入費用と実績で比較
おすすめ購買管理システム3選

購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)

▼左右にスクロールできます▼

商品名 導入費用
(※独自調査による参考値)
導入実績・企業例 パンチアウト接続が
可能なサプライヤ
SOLOEL SOLOEL
引用元:
SOLOEL公式サイト
https://www.soloel.com/

公式サイトへ

フォームで
問い合わせる

Lightは200万円~
Enterpriseは
1,000万円~
600社以上
大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど
34社
ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど
coupa Coupa
引用元:
Coupa公式サイト
https://www.coupa.com/ja

公式サイトへ

フォームで
問い合わせる

1,000万円~ 2,000社以上
三菱重工など

(要問合わせ)
SAP Ariba SAP Ariba
引用元:
SAP Ariba公式サイト
https://www.scsk.jp/product/common/erp_overview_srm/index.html

公式サイトへ

フォームで
問い合わせる

3,000万円程度 ※社数の記載はなし
横浜ゴム、日東電工など

(要問合わせ)
課題解決に導く「購買管理システム」の入門書 費用と実績で比較おすすめ購買管理システム3選