機能を自由に取捨選択できるOracle Procurementは、事業の成長に合わせて使いやすい購買システムです。特徴を紹介します。
公式サイトに記載がありませんでした
導入費用 | 公式サイトに記載がありませんでした |
---|---|
システム利用料(参考値) | 約370万円/月~ |
クラウド型の購買システムです。オンプレミスと比較して、アップグレードにコストがかかりません。事業が変化・拡大するに従い、柔軟に機能の取捨選択が可能。また、多くの国の法制度にも対応しているので、グローバル展開をするときにも頼りになります。
サプライヤーの管理を戦略的におこなうことで、コストの削減にも期待大。Oracle利用企業のデータから評判が良いサプライヤーを検索できる他、サプライヤーの情報をタイムリーに確認でき、コンプライアンスも監視できるので安心です。
価格や納期の交渉もシステム内に標準テンプレートが搭載され、文書作成時間など、交渉サイクルの短縮が可能。また、コラボレーション機能が実装されていて、スケールメリットによる交渉もできます。
製品検索から発注、支払いまで、購買業務のプロセスを総合的に管理できるシステムです。基幹システムともあわせて構築することで、より多岐にわたる業務でのシステム化が実現。業務が統一されるので、担当者の恣意に頼らず時間の節約につながります。
直感的に操作できるシンプルな使い勝手が魅力です。検索機能や比較機能があり、必要な製品・サービスを見つけるまでの時間も短縮。普段のネットショッピングのような簡単さで発注業務ができるので、担当者のパフォーマンスも向上します。
発注が承認制になっている場合、発注者は承認後再度ECサイトに接続して発注確定をおこなう必要がありました。こうした二度手間を削減するため、Oracleでは、発注申請を承認すると自動的に発注書が作成される流れになっています。
手間の削減と同時に、ペーパーレスも実現。印刷費用もカットできます。請求書の自動照合機能が実装され、支払い処理もスムーズに。業務全体の効率化が期待できるシステムです。
社名 | 日本オラクル株式会社 |
---|---|
設立年 | 1985年 |
資本金 | 資本金 24,957百万円 |
Oracleは、事業の変化・拡大に柔軟に対応。機能の取捨選択ができる購買システムです。グローバル展開時のコンプライアンスも安心。サプライヤー検索や承認後自動発注、請求書自動照合など、購買業務がスムーズに進む機能を搭載しています。
購買システムは様々なものがありますが、自社の課題に合ったものや、導入実績が豊富なシステムを選ぶのが失敗しないポイントです。導入費用も高額になるケースもあるので、事前にチェックしておきましょう。
購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)
▼左右にスクロールできます▼
商品名 | 導入費用 (※独自調査による参考値) |
導入実績・企業例 | パンチアウト接続が 可能なサプライヤ |
---|---|---|---|
SOLOEL | Lightは200万円~ Enterpriseは 1,000万円~ |
600社以上 大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど |
34社 ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど |
coupa | 1,000万円~ | 2,000社以上 三菱重工など |
ー (要問合わせ) |
SAP Ariba | 3,000万円程度 | ※社数の記載はなし 横浜ゴム、日東電工など |
ー (要問合わせ) |