材料や資材の購買プロセスを効率化できるHexabaseについて、特徴や主な機能をまとめています。
加工に用いる資材の在庫管理や発注に多くの工数がかかっていましたが、在庫管理や発注支援を行えるHexabaseを導入したことにより、効率がアップしました。部品の在庫管理から発注を紙の伝票に書いて、さらにエクセル入力していたので、多くの手間が発生していました。HexabaseはITスタッフがいない状況でも導入しやすいです。導入後は在庫が発注点を下回ると、自動で発注処理を行えるので、1人工で2時間の工数削減となりました。
導入費用 | 初期設定料金10万円~ |
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システム利用料 | シンプルプラン1万円/ユーザー |
Hexabaseの購買管理システムは、材料や資材の購買プロセスを効率化することにより、これまで手動で行っていた事務作業が簡略化できます。手作業とエクセル作業を組み合わせていたものを、デジタル化するには、大規模向けのシステムを利用するしかないという懸念点がありました。しかしHexabaseは中小企業でも導入しやすいシステムで、工数が増えることで人手が足りなくなるという課題を解決します。
クラウド型を低コストで導入できるのも特徴です。購買管理システムは情報をクラウド上に集約して共有してくれますが、システム管理に手間がいらず、利用規模に合わせて拡大できます。柔軟性があるシステムなので、導入先に合わせて調整しやすいというメリットがあります。
社名 | 株式会社 Hexabase |
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設立年 | 2016年1月 |
資本金 | 175,125,000円 |
手動で行っていた見積取得や比較、さらに在庫管理を自動化できるHexabaseは、中小企業でも導入しやすい低コストが魅力です。管理スタッフがいない企業でも、簡単に導入できる柔軟性が高いシステムです。
購買システムは様々なものがありますが、自社の課題に合ったものや、導入実績が豊富なシステムを選ぶのが失敗しないポイントです。導入費用が高額になるケースもあるので、事前にチェックしておきましょう。
購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)
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商品名 | 導入費用 (※独自調査による参考値) |
導入実績・企業例 | パンチアウト接続が 可能なサプライヤ |
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SOLOEL | Lightは200万円~ Enterpriseは 1,000万円~ |
600社以上 大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど |
34社 ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど |
coupa | 1,000万円~ | 2,000社以上 三菱重工など |
ー (要問合わせ) |
SAP Ariba | 3,000万円程度 | ※社数の記載はなし 横浜ゴム、日東電工など |
ー (要問合わせ) |