たのめーるプラスは、大塚商会が提供する購買システムです。総合的なシステム構築ができます。特徴と導入事例をまとめました。
各事業所の購買業務が煩雑になり、とりまとめる本社総務も多忙を極めていました。たのめーるプラスを導入し、業務手順がスッキリしたことで、負担が軽減。生産性が高い業務に集中でき、拠点が増えても対応できるようになりました。
"警備会社として厳正な管理が求められる制服について、システム導入後は以前より的確に授受できるようになりました。また、申請・承認フローの電子化やペーパーレス化が実現。煩雑だった調達・購買業務の効率が向上しました。
多店舗経営のため、調達・購買業務の煩雑さに困っていました。たのめーるプラスを導入して、業務を一元化。複合機の統一も合わせて行ったことで、調達・購入業務だけではなく出力業務も迅速かつ効率的におこなえるようになりました。
導入費用 | 公式サイトに記載がありませんでした |
---|---|
システム利用料 | 公式サイトに記載がありませんでした |
複合機など、さまざまなITシステムやサービスと連携して活用できます。ITシステム同士の情報を活かせるので、各セクションの業務がスリム化。より生産性が高い業務にシフトできます。
企業の購買ポリシーに則り、利用者や対象物、サプライヤーなどの各種マスタ登録が可能です。また、承認ルート設定もできます。承認ルート設定は、無駄な購入やミスを予防できるのがメリットです。
全利用者の購買状況をリアルタイムで確認可能。実績データダウンロード機能を活用すれば、購買実績や見積回答実績、検収実績などを出力できます。
システム構築の柔軟性も魅力です。さまざまなオプションが用意され、管理強化や業務改善に繋げていけます。
他のシステムとの連携では、大塚商会のノウハウを活かしたアドバイスが得られる他、オフィスサプライ通販サービス「MAたのめーる」や「調達たのめーる」とのシングルサインオン連携や外部カタログ連携が可能。商品数が豊富なので、コスト抑制にもなります。
情報セキュリティーやITサービスマネジメントの国際認証を持つデータセンターにて管理しているので、セキュリティー面も安心です。
社名 | 株式会社大塚商会 |
---|---|
設立年 | 1961年7月17日 |
資本金 | 10,374,851,000円 |
他のITシステムと連携する総合的なシステム構築の中に取り入れられる購買システムがたのめーるプラスです。
購買ポリシーに則った各種マスタ登録や承認ルート設定の他、オプションで柔軟にシステム構築ができ、管理強化、業務改善につながります。
購買システムは様々なものがありますが、自社の課題に合ったものや、導入実績が豊富なシステ ムを選ぶのが失敗しないポイントです。導入費用も高額になるケースもあるので、事前にチェック しておきましょう。
購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)
▼左右にスクロールできます▼
商品名 | 導入費用 (※独自調査による参考値) |
導入実績・企業例 | パンチアウト接続が 可能なサプライヤ |
---|---|---|---|
SOLOEL | Lightは200万円~ Enterpriseは 1,000万円~ |
600社以上 大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど |
34社 ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど |
coupa | 1,000万円~ | 2,000社以上 三菱重工など |
ー (要問合わせ) |
SAP Ariba | 3,000万円程度 | ※社数の記載はなし 横浜ゴム、日東電工など |
ー (要問合わせ) |