富士通コワーコは、多彩なワークフロー設定や部署・利用者ごとにカタログ作成できる柔軟さが魅力。特徴を紹介します。
ケースバイケースでのやり取りで業務が煩雑になっていた従来のやり方を変更。富士通コワーコの各店舗の発注データが直接取引先へ送られ、店舗に直接商品が送られる仕組みで、本社と店舗の工数削減が実現しました。
個別対応が頻発し現場の要望をコントロールできない状況を改革するためにシステムを導入。3ヶ月の短期導入でしたが、スムーズに導入できたおかげで、業務フローが整い、時間を取られていた手作業が大幅に削減できました。
顧客サービスの一環としてサプライサービスを取り入れました。以前は電話やFAXで受注していたものがシステムでできるようになり、進捗管理もできるので顧客からの問い合わせが激減。仕入れ先を変えず、業務コストの削減ができました。
導入費用 | 公式サイトに記載がありませんでした |
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システム利用料 | 公式サイトに記載がありませんでした |
システム導入時に仕入れ先を指定できるので、従来の取引先を引き継げます。これまでに構築した信頼関係は維持した上で、見積から検収まで購買業務が一元化できます。指定する仕入れ先以外にも、富士通コワーコが標準カタログ品を約34,000点提供。また、部署ごとの専用カタログや利用者ごとのマイカタログ機能があり、発注時の利便性がUPします。
ワークフロー機能も搭載。多階層、条件分岐などでも柔軟にフローを設定できるので、購買業務の内部統制・管理が容易です。
クラウド型の間接材調達支援サービスです。マルチテナントクラウドなので、サーバーやOSの保守切れがありません。また、消費税増税等の外部環境の対応に追加費用がかからない点もメリットです。
頼れるサポートもあります。簡易業務診断サービスやコスト削減コンサルティングサービスでは、専任のコンサルタントがデータ分析から見積もりまでサポート。費用対効果が高い上位20%品種を見極めて、支出削減を目指すためのアドバイスをしてもらえます。
社名 | 富士通コワーコ株式会社 |
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設立年 | 1982年10月1日 |
資本金 | 4億5,000万円 (全額富士通株式会社出資) |
富士通コワーコのクラウド型間接材調達支援サービスでは、これまでの取引先をそのまま引き継いでシステムに一元化。ワークフローも柔軟に設定できます。部署ごとのカタログや利用者ごとのカタログが作成でき、購買作業の効率が良いシステムです。
購買システムは様々なものがありますが、自社の課題に合ったものや、導入実績が豊富なシステムを選ぶのが失敗しないポイントです。導入費用も高額になるケースもあるので、事前にチェックしておきましょう。
購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)
▼左右にスクロールできます▼
商品名 | 導入費用 (※独自調査による参考値) |
導入実績・企業例 | パンチアウト接続が 可能なサプライヤ |
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SOLOEL
![]() 引用元:
SOLOEL公式サイト https://www.soloel.com/ |
Lightは200万円~ Enterpriseは 1,000万円~ |
600社以上 大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど |
34社 ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど |
coupa
![]() 引用元:
Coupa公式サイト https://www.coupa.com/ja |
1,000万円~ | 2,000社以上 三菱重工など |
ー (要問合わせ) |
SAP Ariba
![]() 引用元:
SAP Ariba公式サイト https://www.scsk.jp/product/common/erp_overview_srm/index.html |
3,000万円程度 | ※社数の記載はなし 横浜ゴム、日東電工など |
ー (要問合わせ) |