固定資産システムと購買システムが連携できるProplus。購買から会計まで業務の短縮が可能です。特徴・事例をお伝えします。
度重なる税制・会計制度改正に従来のシステムでの限界を感じ、2011年6月からProPlusの運用をスタート。固定資産管理の作業工数の大幅削減や精度向上、今後の制度改正への対応力強化など、さまざまな面で業務改善が実現しました。
百貨店事業を事業の核として、土地、建物をはじめ内装・造作物などグループ全体で約10万件もの固定資産を管理していますが、IFRSへの対応を視野に入れ、2011年3月からProPlusの運用をスタート。固定資産管理の業務効率が飛躍的に向上しました。
基幹業務パッケージの会計システムを導入していたものの、建設協力金の時価計算と利息計算ができないなど課題がたくさんありました。システムの安定性に惹かれProPl us固定資産システムを導入。決算業務が劇的に短縮されました。
購買業務の見える化・コスト削減を叶える
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購買システムでは、現場から購買部門への購入依頼や承認から、請求書照合まで、一連のプロセスがシンプルに構築されています。検索機能もあるので、購入したい物品も素早く見つかり、購買業務の時間が大幅に短縮。発注データが自動作成され、二重入力も回避できます。
発注状況をシステム内でリアルタイム共有できるのもメリットです。社内の問い合わせを減らせます。また、請求書照合機能もあり、支払い処理もスムーズです。
購買システムと会計システムで連動してデータを取り扱えます。毎月の支払依頼データをCSV形式で作成。データ二重入力を排除する仕組みなので、ミスなく業務効率がアップします。
固定資産システムとも連携可能。固定資産システムでは、1つの資産に対して複数の帳簿が設定できる複数帳簿機能が使えます。また、新旧の定率・定額、即時償却、非償却、リース期間定額等の設定ができたり、増加償却、特別・割増償却の計算や圧縮記帳の計算ができたりと、多様な償却計算機能を実装。組織・償却方法・耐用年数・遊休等の内容の一括変更もできます。
導入費用 | 公式サイトに記載がありませんでした |
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システム利用料 | 公式サイトに記載がありませんでした |
社名 | 株式会社プロシップ |
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設立年 | 1969年4月 |
資本金 | 567,586,350円(2021年3月31日時点) |
Proplusは、購買業務の時間短縮ができる購買システムの他に、固定資産システムとも連携ができます。データの二重入力を防ぐシステムで、ミスを抑制。業務の効率化を推進します。会計システムとも連携でき、一連の業務フローが簡素化できるのがメリットです。
購買システムはたくさんありますが、自社の全体業務に合うものを選びましょう。
購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)
▼左右にスクロールできます▼
商品名 | 導入費用 (※独自調査による参考値) |
導入実績・企業例 | パンチアウト接続が 可能なサプライヤ |
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SOLOEL
![]() 引用元:
SOLOEL公式サイト https://www.soloel.com/ |
Lightは200万円~ Enterpriseは 1,000万円~ |
600社以上 大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど |
34社 ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど |
coupa
![]() 引用元:
Coupa公式サイト https://www.coupa.com/ja |
1,000万円~ | 2,000社以上 三菱重工など |
ー (要問合わせ) |
SAP Ariba
![]() 引用元:
SAP Ariba公式サイト https://www.scsk.jp/product/common/erp_overview_srm/index.html |
3,000万円程度 | ※社数の記載はなし 横浜ゴム、日東電工など |
ー (要問合わせ) |