eBuyerBrainsには、相見積り機能のほかにコスト査定機能も搭載され、適正価格での取引が実現します。特徴と事例をまとめました。
購買業務にかかわる知識・情報を蓄積・継承していくためのナレッジ・ツールとしても有効活用しています。10年サイクル、20年サイクルでしか購入しない特殊な設備部品でも時期が来たらスムーズに購入できるシステムが構築できました。
導入費用 | 公式サイトに記載がありませんでした |
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システム利用料 | 公式サイトに記載がありませんでした |
調達業務全体を円滑にするために、メイン業務だけではなく周辺業務のしやすさにも配慮されたシステムです。品目コードや仕入先コードなどのマスタ類の連携や、検収データを会計システムへ連携するなど、他のシステムとの連携もできます。一方、必要な機能だけを選択してシステム構築することも可能です。
見積機能を活用して複数サプライヤの価格の比較ができます。その価格の妥当性を様々な角度から査定するコスト査定機能が搭載。購買に慣れていない担当者でも、適切な価格での購買ができるので、組織全体の業務の質が向上します。
スポット購買、繰り返し購買、実績精算購買など、様々なパターンの発注業務に対応可能です。
多段階の承認など、多様な承認ルートに対応しているので、内部統制しやすくなります。また、下請法にも対応。仮単価発注機能が実装されていて、当初書面発行・正式見積取得後の補充書面発行をWeb発注でおこなえます。
サポート面では、一般社団法人日本能率協会の購買プロフェッショナル認定CPPの資格取得者が多数在籍。システムの悩み事に手厚くサポートしてくれます。
サプライヤ管理画面では、様々な情報を仕入先マスタに紐付けて管理可能。バイヤー業務だけでなく、サプライヤ側の視点でも機能を検討することで、Win-Winの協力体制を作っています。
社名 | 日本ユニシス株式会社 |
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設立年 | 1958年3月29日 |
資本金 | 54億8,317万円 |
eBuyerBrainsは、調達業務全体を効率化できます。他システムへの連携もできますが、必要な機能だけの選択も可能。コスト査定機能で、適正価格での取引がおこなえます。購買プロフェッショナル認定CPPの資格取得者が多数在籍し、サポート体制万全です。
購買システムは様々なものがありますが、自社の課題に合ったものや、導入実績が豊富なシステ ムを選ぶのが失敗しないポイントです。導入費用も高額になるケースもあるので、事前にチェック しておきましょう。
購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)
▼左右にスクロールできます▼
商品名 | 導入費用 (※独自調査による参考値) |
導入実績・企業例 | パンチアウト接続が 可能なサプライヤ |
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SOLOEL | Lightは200万円~ Enterpriseは 1,000万円~ |
600社以上 大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど |
34社 ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど |
coupa | 1,000万円~ | 2,000社以上 三菱重工など |
ー (要問合わせ) |
SAP Ariba | 3,000万円程度 | ※社数の記載はなし 横浜ゴム、日東電工など |
ー (要問合わせ) |