NECの子会社「株式会社プレオマート」が運営するPLEOMART/PSの特徴について、機能やサポートなど詳しくお伝えします。
公式HPに導入事例はありませんでした
導入費用(参考値) | 250万円~ |
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システム利用料(参考値) | 月額10万円~ |
2000年10月に設立した会社が販売している購買システムです。NEC、住友商事株式会社、日本ヒューレット・パッカード株式会社、富士ゼロックス株式会社、住商情報システム株式会社、コクヨ株式会社、米国Ariba,Inc.の7社の共同出資により設立された会社で、NECの子会社です。
NECとの連携で運営され、購買システムだけではなく、他のシステムとも連携し、基幹システムの中に組み込む大規模なシステム開発も可能。事業全体を把握できる総合的なシステムを導入できます。NECがシステム運用してくれるので安心。法令や技術への対応もNECがおこない、定期的なシステム強化までお任せできます。
自社で独自のシステムを開発したり、自社運用したりすれば、多額の費用が必要です。ひとつのシステムを複数の企業で共同利用する「マルチテナント方式」のため、自社開発と比べて低コスト。NECの技術クオリティのシステムを使えるのに、導入コストを大幅削減できるのもメリットです。
見積や発注管理をメインに出荷指示や検収まで、間接材の購買業務を総合的にサポートしてくれる購買システムです。相見積や概算価格での発注にも対応しています。
対応業種は幅広く、工場や店舗、オフィスで必要な消耗品・販促品・パソコンなど様々な備品の購入が可能です。部署ごとに購買ページを作成したり、各間接材の取引ルールを作成したりなど、画一的に取引を統一するのではなく柔軟性があるのも魅力。新たな拠点開設・新規事業開始など、事業の変化にも柔軟に応じられます。
システム上で取引の記録が残るので、発注者、発注日時、承認者、検収者、支払い日時などすべての証跡が把握可能。業務に関わる内部統制の強化を実現できます。
発注だけではなく、経理や在庫管理、生産管理など他のシステムとデータ連携ができるので、購買業務の簡易化が実現。他の業務コストも削減できます。
社名 | 株式会社プレオマート |
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設立年 | 2000年10月 |
資本金 | 公式サイトに記載がありませんでした |
NECの子会社である株式会社プレオマートが販売する購買システムPLEOMART/PSは、マルチテナント方式で共同利用するため導入コストを抑えながらNECのサポートを受けられるのがメリットです。総合的なシステムの中に組み込めます。購買業務がシンプルになります。
様々な購買システムがありますが、自社の課題に合ったものを選びましょう。
購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)
▼左右にスクロールできます▼
商品名 | 導入費用 (※独自調査による参考値) |
導入実績・企業例 | パンチアウト接続が 可能なサプライヤ |
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SOLOEL
![]() 引用元:
SOLOEL公式サイト https://www.soloel.com/ |
Lightは200万円~ Enterpriseは 1,000万円~ |
600社以上 大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど |
34社 ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど |
coupa
![]() 引用元:
Coupa公式サイト https://www.coupa.com/ja |
1,000万円~ | 2,000社以上 三菱重工など |
ー (要問合わせ) |
SAP Ariba
![]() 引用元:
SAP Ariba公式サイト https://www.scsk.jp/product/common/erp_overview_srm/index.html |
3,000万円程度 | ※社数の記載はなし 横浜ゴム、日東電工など |
ー (要問合わせ) |