多彩な機能で業務の効率化を目指すオンネット購買システムの特徴についてまとめました。
夜間にデータをアップロードする手間が省け、POSレジ売上や後日請求処理、入出庫などの業務を連動させることに成功しました。スタッフが同一のデータを見ながら作業できるようになったため、トラブル対応もスムーズに。無線ハンディターミナルを使用して入庫検品もできるようになりました。
導入費用 | 40,000円 |
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システム利用料 | 月額 12,000 円/月・台 *最低台数2台から |
オンネット購買システムは業務内容の手順によって、販売やPOSレジ、購買、在庫など、個別に対応できる基幹システムになっています。システムの機能や形態に業務を合わせるのではなく、業務や企業規模にシステムが適応できるよう工夫しているのが特徴的。コア機能をベースとした統合業務シリーズが展開されており、機能の変更や追加を自由に行えます。
また、全機能が同じメニューやマスタで即時連動可能です。共通で勤怠や工数を管理できるだけでなく、見積原価や承認機能も完備。人や組織、得意先と連動させられるのがポイントであり、基幹業務とそれに付帯する業務も連携させて業務の効率化を図ります。
活発化しているSNSでのコミュニケーションや、日常業務における基幹業務に注目しているオンネット購買システム。音ネットの統合業務には、日々の実績データが蓄積され、それらの情報はスマホやハンディターミナル、タブレットなどにも反映。位置や距離に関係なく活用することが可能です。業務効率が大幅にアップするでしょう。
加えて、世界中のどこからでもPCにフォルダコピーするだけでサーバーを起動できるのも特徴の一つ。プログラムのバージョンアップが必要な場合は自動的にダウンロードされるので、全国規模のネットワークを構築する必要はありません。遠隔事業やテレワークなど、多様化している働き方における対応力も高く、システムの運用保守力にも優れています。利用者のログを記録したり、障害復旧期間が短かったりなど、安全性の確保に抜かりないシステムです。
社名 | 株式会社オンネット・システムズ |
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設立年 | 2000年(平成12年)8月10日 |
資本金 | 1,000万円 |
購買管理システムを選ぶうえで、まずおさえておきたいのが導入実績・事例です。ここではネット上に出回っているあらゆる購買管理システムを調査し、導入実例や社名ありの事例を公式HPに記載しているメーカーの製品をピックアップ。導入費用・実績・パンチアウト接続(サプライヤサイトに直接アクセスできる)で比較してみました。(2021年5月調査時点)
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商品名 | 導入費用 (※独自調査による参考値) |
導入実績・企業例 | パンチアウト接続が 可能なサプライヤ |
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SOLOEL | Lightは200万円~ Enterpriseは 1,000万円~ |
600社以上 大阪ガス、オムロン、カネカ、カシオ、神戸市、大京、大成建設、野村ホールディングスなど |
34社 ASKUL、アズワン、Amazon Business、大塚商会、紀伊国屋書店、キングコーポレーション、コクヨ、チップワンストップ、DELL、東京硝子器械、トラスコ中山、ビックカメラ、ミスミ、ミドリ安全、MonotaROなど |
coupa | 1,000万円~ | 2,000社以上 三菱重工など |
ー (要問合わせ) |
SAP Ariba | 3,000万円程度 | ※社数の記載はなし 横浜ゴム、日東電工など |
ー (要問合わせ) |